ファイナンシャル・プラン提案書作りは、AFP試験の重要ポイント

ファイナンシャル・プランナーは情報収集、問題点の洗い出しができれば、問題点解決のための対策をできるだけ多く検討することになります。

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顧客の目標とするプランを作成するためには、1つの対策だけでは、うまくいかない場合もあるからです。

・対策を実行した場合の効果・影響の検討

対策後のキャッシュフロー表の作成・分析を行います。
生命保険や損害保険などの保障金額や期間などの改善がなされているか、顧客の価値観に合っているかどうかを確認しておきましょう。
赤字の発生頻度とその額の改善程度がどうか、貯蓄残高は赤字補填ができる水準を維持できているか、確認をします。
対策後であっても結婚費用など大きなライフイベントの後は、一時的に赤字が出る年度があります。
それを補う貯蓄残高が維持できて、将来においても一定額以上の確保ができる見通しがあるかどうか、検討してみます。

・最終的提案の決定

最終的に検討した結果、顧客に最適と思われる対策を決定します。
対策案は場合により、複数案を折り込んだ内容になることもあります。
また、必要に応じ代替案の準備も必要です。
環境変化(突然の病気や結婚など)によってプランが変わってきますから。
提案内容は、基本的に顧客の受け入れが可能であること、すぐに実行できるプランで、しかも具体的でなければなりません。

・提案書の作成
提案書に決定したプランをまとめます。

作成したプランの実行に対して、ファイナンシャル・プランナーは、提案商品の購入や契約、手続きなど必要に応じて支援します。

対策を講じた後も、生活環境や経済状況が変化したり、税制の改定などあった場合には、見直しが必要となります。
原則として、1年に1度はプランの実行状況、調整が必要かなど確認の時期をあらかじめ決めておくと良いでしょう。

提案書作りは、AFPの試験を受けるために大変重要で、ポイントになるところです。
様々な商品の検討は、金融知識を深めることにも役立ちます。また、プランの作成は試験の勉強になります。

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